Blog / Unveiling RANDOM Metal
RANDOM Metalの発表
皆さん、こんにちは
We’re excited to unveil RANDOM Metal, a drum synth that’s been brewing in our minds for quite a while. If you’re into unconventional sounds and enjoy the thrill of happy accidents, stick around – this one might be for you.
RANDOM Metal：メタルの裏側にあるシンセエンジン
ANDOM Metalはまるでアルバムのようなものです。この1年間で約100～150のシンセエンジンを開発しましたが、その中から厳選された最高の20個だけを残しました。また、それぞれにバリエーション（リミックスのようなもの）を加えて、さらに楽しめるようにしています。それぞれのシンセについて詳しくは こちらをご覧ください.
このアプローチは少し「オープンワーク」的に見えるかもしれません。私たちはこれらのシンセエンジンを一つのアート作品として捉えており、アーティストである皆さんが新しい何かに形作る準備が整っています。この考え方は2000年代初頭から私たちの多くの作品に共通しています。
私たち自身のために作られたツールを、あなたと共有する
私たちは常に自分たちが使いたいツールを作ってきました。従来の方法にとらわれない、面白い音を生み出すためのツールが欲しかったのです。RANDOM Metalは、サンプルや固定化されたサウンドから解放され、偶然の発見を楽しむための可能性を広げるアイデアから生まれました。
従来のシンセとは違う新しい体験
RANDOM Metalの目的は、シンセを学ぶ気がない人のためのツールを提供することではありません。私たちは独自の探求型シンセシス技術を開発し、新しい形でそれを提示したかったのです。このプラグインは使い方が全く異なり、探索を通じてインスピレーションを得られる設計になっています。
たとえば、RANDOM Metalを開くとき、リムショットを探しているつもりでも、メロディックなラインや風変わりなカウベルの音を見つけるかもしれません。そして最終的にはリムショットに戻るかもしれませんが、この探索自体が価値のある体験なのです。
RANDOM Metalは、従来のシンセ体験を求める人には向いていませんが、その代わりユニークな体験を提供します。例えば、TomofonやChromaphoneなど、素晴らしい従来型シンセは数多く存在しますが、RANDOM Metalのようなサウンドを生み出せるシンセは他にありません。
RANDOM Metalの使い方
RANDOM Metalは、従来のワンショットドラムサンプルパックの代替として機能し、他のシンセとの相補的な役割を果たします。
これは従来型のシンセのUIやコントロールと競合するものではなく、むしろ予測不可能で新しい体験を提供します。
私たちのチームのほとんどは長年音楽に携わってきたミュージシャンであり、シンセに精通しています。しかし、ジャムセッションやトラック制作中に、新しく驚くべきサウンドを発見できるツールを作りたいと考えました。
RANDOM Metal vs. the original RANDOM, what's the difference?
Just to be clear, RANDOM Metal is not an update to RANDOM. It’s a different plugin altogether, with wildly different synth engines, controls and possibilities.
オリジナルRANDOMのアップデート情報
オリジナルRANDOMに関しても、新しい機能を加えたアップデートを現在開発中です。その一部には、複雑なエンベロープシステムにADSRコントロールを追加する機能も含まれています。このアップデートは、すべてのRANDOM所有者に無料で提供される予定です。
Thanks & Takeaway
私たちはコミュニティから多くのサポートとフィードバックをいただいており、その恩返しとして、オリジナルRANDOMの大規模なアップデートを無料で提供します。このアップデートは、リリースから1年後に実施予定で、オリジナルRANDOMがまるで新しいプラグインのように感じられるでしょう。
私たちが伝えたいのは、私たち自身がアーティストであり、ユニークなアーティストのためにユニークなツールを作っているということです。私たちのプラグインは、その独自性によって際立ち、真に特別な何かを提供できると信じています。
読んでいただきありがとうございます！
BEATSURFINGチーム
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